本市は東京都23区の約2倍の面積を持ち、その約72%が森林です。その森林のうち、人工林は57%であり、内訳としては、スギ67%、ヒノキ8%、アカマツとクロマツ合わせて24%と、建材等に利用できる良質な木材が十分に供給できるものと考えております。
また、切り倒した木を山から運び出すための林道は福島県内で最も長いことに加え、加工された木材等を都市圏に運ぶにあたっても、常磐自動車道を主要とする陸路とともに、国際貿易港である小名浜港を利用する海路も充実していると言え、運送コストの抑制につながるものと考えます。
ぜひ、いわき市産材をご利用ください。
協定自治体の紹介
| 役所所在地 | 〒970-8686 いわき市平字梅本21番地 |
|---|---|
| みなとモデル担当部署 | 農林水産部林業振興課 |
| - 電話番号 | 0246221181 |
| - FAX番号 | 0246221129 |
| ホームページ | http://www.city.iwaki.lg.jp... |
| 自治体面積 | 123202 ha |
| 人口 | 345654 人 |
首長：内田 広之 （ウチダ ヒロユキ）
林業・木材産業データ
| 森林面積 | 89057 ha |
|---|---|
| 森林率 | 72 % |
| 主要樹種 | スギ、ヒノキ、アカマツ、クロマツ |
| 林業・木材産業従事者数 | 1154 人 |
| 林業・木材産業事業者数 | 73 |
| 木材利用方針 | |
| 森林認証：1 | |
| 森林認証：2 |
林業・木材産業のPR
環境に関する取組み紹介
本市では、「いわき市環境基本計画（第三次）」のもと、「人と自然が共生するまち 循環都市いわき」の実現をめざし、「低炭素社会づくり」、「循環型社会づくり」、「自然共生社会づくり」、「原子力災害からの環境回復」を掲げ、すべての主体があらゆる活動・場面において、環境の保全を最優先に考え、常に環境の状態を把握し、市民、民間団体、事業者、行政など社会を構成するあらゆる団体や人々が共感できる協働による環境づくりの推進を図っています。
また、東日本大震災発生時に起こった東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故によって生じた放射性物質の拡散に伴う市民への影響を防ぎ市民の不安を解消するため、市内の本格的な除染に取り組むとともに、平成23年度より実施している市内全域のきめ細やかなモニタリングも継続して行っています。
観光情報
温暖な気候に恵まれたいわき市は、４つの県立自然公園をはじめ、いわき七浜といわれ南北約60kmにもわたる海岸線に沿った特色ある砂浜たち、国内有数の湯量を誇る常磐湯本温泉、建造物では福島県内唯一の国宝である白水阿弥陀堂など、多彩な観光資源に恵まれ、多くの観光客でにぎわいます。
明るい陽ざしと風に満ち溢れ、フラガールが生まれた街でもあるいわきを十分お楽しみください。
詳しくは、最新の情報や観光スポット、モデルコースなど情報満載の「いわき市観光情報サイト」ホームページをご覧ください。
観光協会URL： http://kankou-iwaki.or.jp/
特産品情報
太平洋に面し潮目の海を持ついわきには、代々受け継がれた味と技で生み出される様々な料理・水産加工品があります。中でもいわきが発祥である「さんまのみりん干し」や、工程・原料にこだわった「かまぼこ」は全国でも有数の生産量を誇ります。カツオの藁焼き、うにの貝焼き、干物や粕漬け、冬のあんこう鍋も絶品です。
また、温暖で日照時間の長いいわきで育ったいわき梨とサンシャイントマト、どちらも日の光をたっぷり浴びた逸品です。
郷土の念仏踊りをモチーフにしたお菓子「じゃんがら」や故郷の味「しそ巻き」など特産品も豊富です。
いわきの特産品情報は「魅力アップ！いわき情報局」のホームページをご覧ください。