大月市では、森林面積が自治体面積の8割以上を占めるため、古くから林業及び木材生産が主要産業でした。
近年、外国産木材の流通拡大に伴う国産木材価格の低迷等により、国内の林業及び木材生産を取り巻く状況は非常に厳しいものですが、中西部の初狩地区では甲斐東部木材団地(原木市場・製材工場・プレカット工場)の操業が行われており、県産木材の供給拠点施設となっています。
協定自治体の紹介
役所所在地 | 〒401-8601 大月市大月2丁目6番20号 |
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みなとモデル担当部署 | 産業観光課 |
- 電話番号 | 0554201833 |
- FAX番号 | 0554201533 |
ホームページ | http://www.city.otsuki.yama... |
自治体面積 | 28025 ha |
人口 | 23064 人 |
首長:小林 信保 (コバヤシ ノブヤス)
林業・木材産業データ
森林面積 | 24276 ha |
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森林率 | 87 % |
主要樹種 | スギ、ヒノキ |
林業・木材産業従事者数 | 82 人 |
林業・木材産業事業者数 | 17 |
木材利用方針 | PDFダウンロード |
森林認証:1 | FSC SGSHK-COC-001677 |
森林認証:2 | FSC SGSHK-COC-001629 |
大月市では、森林面積が自治体面積の8割以上を占めるため、古くから林業及び木材生産が主要産業でした。
近年、外国産木材の流通拡大に伴う国産木材価格の低迷等により、国内の林業及び木材生産を取り巻く状況は非常に厳しいものですが、中西部の初狩地区では甲斐東部木材団地(原木市場・製材工場・プレカット工場)の操業が行われており、県産木材の供給拠点施設となっています。
大月市は総面積の87%が森林です。その森が生き生きとして癒しや活力を与えてくれれば、市民の方々も森を守る大切さをより強く感じてくれるはずです。
そのためには積極的な森林整備が必要となります。森林の持つ公益的機能は、全ての市民がその恩恵を受けています。市民の理解と参加を得ながら、山梨県森林環境税による事業を積極的に推進し、森林環境の整備に取り組んでいます。
大月市は豊かな緑や清流など美しい自然環境に恵まれており、「富士の眺めが日本一美しい街」として知られています。
大月市のシンボルである「岩殿山」をはじめ、町から比較的近い距離に山々があり、それぞれから異なる富士山を見ることができます。昔からの山岳愛好家に加え、最近はトレッキングブームで若い方々も訪れるようになりました。
ほかにも日本三奇橋の1つである「猿橋」、国の重要文化財である「星野家住宅」、山梨県の天然記念物の「矢立の杉」などがあります。
このような観光資源を有効活用して、おもてなしの心で「癒しのまちづくり」を推進しています。
観光協会URL: http://otsuki-kanko.info/
●ウコン
抗酸化物質であるウコンは、健康維持食品として注目されています。
●厚焼き煎餅
小麦粉を使った手焼きの煎餅に、地元で採れた木の実や木の芽をあしらった風味豊かな煎餅。懐かしいおいしさです。
●笹子餅
その昔甲州街道一の難所といわれた笹子峠の茶屋で、力餅として売られていた由来があり、地元の名物となっています。
ほかにも、各駅に『逸品』を認定し広く市内外にPRすることにより、地域産業の振興を図り活性化に結び付けている「一駅逸品運動」を行っています。